『どのような内容があるか知りたい』を選択された方
お問い合わせ番号
066
生活保護には、次のような8種類の内容があります。
日常生活に必要な生活費(生活扶助)をはじめとして、病気の治療が必要な人には病院代(医療扶助)が給付され、小・中学生がいる家庭には学用品などの費用(教育扶助)が給付される、というように、その家庭の状況に応じたものが給付されます。
日常生活に必要な費用
生活扶助
食費・洋服代・光熱費等。
居住地や世帯員数、年齢等で計算(加算)される。
アパートや家賃など
住宅扶助
実費・上限あり。住宅の補修費も。
小・中学校に必要な学用品費
教育扶助
教材代、学校給食費、交通費は実費クラブ活動費は実費・上限あり(中学校は年間上限およそ5~6万円)。
病院代
医療扶助
診察や治療にかかる費用(実費)。病院に直接支払われるため、本人負担なし。
介護サービス費用
介護扶助
介護保険サービスの利用費(実費)。サービス業者に直接支払われるため、本人負担なし。
出産費用
出産扶助
実費・上限あり(病院での出産なら上限およそ30万円)。分娩や検査、部屋代など。
働くために必要な費用
生業扶助
実費・上限あり。仕事に必要な資金・器具費、洋服代など。高校の修学費も含む。
葬祭費用
葬祭扶助
実費・上限あり(都市部などで大人の場合は上限およそ20万円)。葬祭を行う費用、読経料など。
上記に関する担当課お問い合わせ先
福岡県京築保健福祉環境事務所