障がいのある人に、介護や生活の支援、地域で生活するための相談などのサービスが提供されます。サービス利用のための一般的な手続きは、つぎのとおりです。

• あなたが、市町村の窓口に相談し、使いたいサービスの申請をします。
• 市町村の認定調査員が、あなたの自宅を訪問したり、主治医かかりつけ医に意見書を依頼したりして、心身の状態を調査をします。
• 市町村の審査会が、「障害支援区分」を判定します。
• あなたに判定結果が通知されます。判定された区分に応じて、利用できるサービスと利用できないサービスがあります。
• 特定相談支援事業所で相談して、どのサービスをどのように受けるかの計画を作って、市町村に提出します。
• 市町村が、サービスの種類や支給量（利用可能時間）、支給期間を決定し、あなたに受給者証を交付します。
• 自分で選んだサービス事業者と契約をして、サービスを受けます。